2023年10月20日
湖水浴
滋賀県で産まれ、住んで59年。山側で育ったため、琵琶湖は、あまり縁がなく、子供の頃に2〜3回ぐらいしか泳いだことがありませんでした。
おりーぶで生活するようになって、プログラムの中に湖水浴があり、私は、手、足、腰が少し不自由なので、最初は、足だけ杖をつき少し不自由なので、最初は、足だけ杖をつきながら、白い砂浜、水辺を歩いていました。
仲間のふだんとは違った穏やかな顔や、楽しそうな声を聞いていたら、私もおりたくなり、スタッフの手をかりて、長座をさせてもらい、腰まで水の中に浸かりました。その時の水面のきれいな事。さざ波の音と、ここち良い冷たさが、心の中の何かを動かし、次の時は、ライフジャケットを着せてもらい、上向きになって、全身つかりました。いつも重たい体がふわりとと浮いて、青い空を、すずやかな風を太陽のまぶしさを感じ、自然の中にとけ込んでいました。次には浮き輪を買い、その浮き輪を仲間達が支えてくれて、一緒に泳げたことが一番嬉しかったです。仲間達と飛び込みもでき、とても爽快でした。何十年ぶりの湖水浴。59歳の夏の日の思い出。一生忘れません。仲間とよく日々を過ごさせてもらいました。
新めて琵琶湖のすばらしさ、仲間のありがたさを、感じさせていただきました。
ありがとう。仲間の皆さん。
ありがとう。スタッフの皆さん。
ありがとう。おりーぶの湖水浴。 吉日 by ふさよ
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