依存対象からの解放は、生きづらさからの解放です。
「リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶ」が、自助グループ・相談室を経て、
グループホーム・及びデイセンター(自立訓練施設)としての役割を持つようになって数年が経ちました。
芽吹いたばかりの「おりーぶ」が根付くまでの紆余曲折の日々、
いつも多方面からのご支援とご指導に支えられてまいりましたことは、感謝に堪えません。
そして、ここで過ごした日々を糧に、何人かの女性が社会参加することができたことを喜んでおります。
現在、全国各地から傷ついた女性が、依存対象からの解放を目指して身を寄せています。
年齢、家庭環境の異なる仲間との暮らしの中で、心身の回復と価値観の再構築を目指していくという当初の姿勢は変わりません。
今後とも「おりーぶ」の成長に期待を持って、お支え下さいますようお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶ
理事長 山本良子